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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-10-18 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

第三に、農産物等売渡し価格についてでございますが、現行法では、新規の用途または販路に向けるため必要がある場合等の例外的な場合を除き、売渡し価格は買入れ基準価格及び時価を下回ってはならないこととなっているのであります。従いまして、現在のところ、この例外規定を適用して、政府手持ちカンショ澱粉結晶ブドウ糖用に売却する場合に限り、買入れ基準価格より幾分安くしているのであります。

芳賀貢

1956-11-20 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

仍って政府は、速かに所定手続を経て生産者価格影響をあたえない方途を以って、売渡し価格を適正に設定すべきである。右決議する。これは農林水産委員会において決議せられたものなんです。もうすでにこれは十月三十日に決議をせられております。きのう農林大臣はある大会かどこかで、麦の値段売り渡し価格を少し下げねばなるまいということも正式に言っておるようであります。

横山利秋

1954-09-21 第19回国会 衆議院 農林委員会 第70号

ただ全国的に見ますれば買い入れたものの各等級の総平均売渡し価格を算出しているわけでございますから、全国平均といたしますと政府がその間に損をしていないという計算になるわけでございます。  なお検査等級の整理の問題でございますが、確かに御指摘の通り現実の問題として最近両三年間一等の規格に該当する数量はきわめて微弱なものであるということはその通りでございます。

新澤寧

1954-09-08 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第4号

三井説明員 工業塩の公社の販売価格についてのお尋ねでございますが、御承知のように、工業塩につきましては、一般食料塩と切り離しまして、その全量を輸入外塩でもつてまかなう建前から申しまして、輸入基準単価をきめまして、これに運賃その他の経費を見込みまして、売渡し価格を定めておるのでございます。

三井武夫

1954-07-02 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第1号

一つはつまり政府に集まる方が多いというふうな面、民間に対する取引が、民間から製粉工場が買うチヤンスが少いじやないかというふうな点でございますと、これは売渡し価格と買入れ価格との差の問題だと思います。二十七年までは確かにその差が相当ございましたから、相当の麦の自由取引があつたわけでございます。二十八年度におきましては、その差が生産者関係及び消費者関係において非常に縮まつたわけです。

前谷重夫

1954-05-24 第19回国会 衆議院 決算委員会 第33号

この価格のきめ方につきましては、売渡し価格につきましては、大麦の場合でございますと、内麦の買入れ価格から算定いたしまして内地大麦売渡し価格をきめて参ります。この内地大麦売渡し価格に対しまして、その原麦からできて参ります製品の歩どまりがどれくらいあるかということから、それぞれの歩どまりによりまして価格を決定いたして参る。こういう形にいたしておるわけでございます。

前谷重夫

1954-05-24 第19回国会 衆議院 決算委員会 第33号

片島委員 今売渡し価格のことを言われたので、私も実はお尋ねしようかと思つたのですが、そういうような計算売渡し価格をきめるため、悪いものは悪いようにきめられるわけです。しかしながらこれを見ましても、売れなければだんだんと値を下げて行つておられるのです。しかもどうも売れないで残つているものもある。売れなければどの程度まで値段を下げることができるのであるか、それが一つ

片島港

1954-03-29 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

これは御承知のように、麦につきましても、食糧管理法に基きまして、それぞれの価格の算定の方式がございまするが、一応予算面におきましては、パリテイ等も五月のパリテイも見当がつきませんし、又、作柄等も明確でございませんので、前年度の買入れ価格売渡し価格を想定いたしますし、又同時に買入れ数量等につきましても、前年度と同様の数量を計上いたしておるわけであります。

前谷重夫

1954-02-12 第19回国会 衆議院 決算委員会 第7号

ただ先ほどの両者の黄変米についての資料は、当初は食糧特別会計損失として、つまり食糧特別会計売渡し価格をきめておりますから、その売渡し価格との差という意味で出したのでございますが、あとでさらに検討いたしますと、国全体としての損失ということになりますと、特別会計としての損失以外に補給金関係がございましたので、さらにそれを提出したわけであります。

前谷重夫

1953-07-21 第16回国会 衆議院 農林委員会 第21号

これはその関係におきまして政府が負担を生ずるかどうか、またそれを売つた場合におきまして、その採算価格がどうなるかということは、もちろん買入れ価格にも関連することではございますけれども、売渡し価格といたしましては買入れました価格時価とを下らないように売りたい、その結果として場合によりますと、そこに食糧特別会計として損失が生ずるというようなことがあり得るのも法律建前上、法律の趣旨を尊重いたしまする場合

前谷重夫

1953-07-09 第16回国会 衆議院 本会議 第20号

として討論に入り、改進党の並木委員よりは、内麦の生産及び価格を圧迫せず、麦の現在の管理方針を維持せられたいとの希望を付して賛成意見を述べられ、日本社会党穗積委員よりは、外麦買付によつて国内小麦生産農家経済を圧迫せず、小麦買付に際してはあとう限り低廉に買いつけること、従つて、わが国に不利な場合には本協定から脱退することが望ましく、また国内小麦生産農家を圧迫しないために、外麦政府管理をゆるめず、売渡し価格

上塚司

1953-07-08 第16回国会 衆議院 外務委員会 第11号

従いまして現実におきましては、内麦よりも外麦歩どまり関係がよろしゆうございますから、その割合だけ売渡し価格外麦の方が高くなります。そういう形で内麦を中心といたしまして、外麦歩どまりによりまして技術的にその品目に応じまして決定いたして参りたい。従いまして外麦売渡し価格と内麦売渡し価格は、品質におきましてそこに均衡がとれた価格によつてつて参りたい、かように考えております。  

前谷重夫

1953-07-08 第16回国会 衆議院 外務委員会 第11号

足鹿覺君 そうしますと、大体明らかになつたことは、量的な圧迫が国内農業にどのように現われるかということと、いま一つは、売渡し価格の面で適当な措置をすれば心配することはない、こういうふうな御結論のようでありますが、そういたしますならば、現在この協定によつてつて来るFOBの価格といま一つ民貿による価格、これの現在の状態とまた将来の見通しいかん、この点についてお伺いしてみたいのでございます。

足鹿覺

1953-06-24 第16回国会 衆議院 農林委員会 第8号

すなわち昨日あなたは農林省分室で、松野政調会副会長、平野同会農林部長から、麦価値上げについて自由党政調会の意向につき正式申入れを受け、東畑次官前谷食糧庁長官を交えて協議した結果、政調会案通り米価審議会に提出した政府原案に比べ、買入れ価格小麦二%、大麦、裸麦四%引上げ、売渡し価格はすえ置くことを了承したと伝えられておりますが、さようなことを昨日農林省分室においておやりになつておるのでありますから

足鹿覺

1953-06-23 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

従来政府は、金につきまして全面的に価格及び需給の統制を行い、新産金等はすべて強制的に買い上げるとともに、国内の産業、工芸、歯科用等に必要な加工用金は、政府保有金のうちから割当売却することとし、また政府の買入れ価格売渡し価格及び業者の販売価格は、すべて政府が公定いたしておつたのであります。  

愛知揆一

1953-06-19 第16回国会 衆議院 農林委員会 第6号

さらにもう一つの点は、加算額も加え同時に売渡し価格米価審議会答申通りにやつた場合にどうなるかということ、さらにそれらの作業はすでに済んでおることと思う。大蔵省なり何なりと折衝する場合に、そういう作業が済まずに、数字を持たずに折衝はできるはずがない。従つてそれらについては、はつきり、すでに米価審議会等においても相当検討しておることでありまするから、数字は出ておると思う。

久保田豊